仲スタ初の斜面建築。軽井沢の林の中をスキーで滑り降りていくような、滑らかな体験を追求しています。

まあ、はじめはどうしても好きなことに寄ってしまうわけですが、でも本質的なことが含まれているかもしれません。能動的に姿勢を整えているようでいて、地形や樹木に反応しているという意味では受動的なのかも。大きな秩序のなかで心地よい体験を追求しています。当初は、壁によって流れを整えることを考えていましたが、徐々に空間そのもので流れをコントロールすることにシフトしてます。構造が鍵となりそうです。