Together! The New Architecture of the Collective
「集まって住む」ことの新しい姿を集めた展覧会。Vitra Design Museum のギャラリーを皮切りに、世界6都市を巡回した。自治的な生活環境をどのように獲得するかというテーマについて、食堂付きアパートを展示した。
The exhibition, a collection of new forms of “living together,” traveled to six cities around the world, beginning with a gallery at the Vitra Design Museum. To explore the theme of how to achieve an autonomous living environment, we exhibited the Apartments with a Small Restaurant.
The New Architecture of the Collectiveとして取り上げられた集合住宅は、共同体を再定義するような集合住宅であった。一般的な集合住宅と比べて、プライベートスペースは小さく、家族に代わる集団での共有スペースは大きい、という傾向が共通していた。 Alternativeが隠れたキーワードになっている。どうしてそれが実現し維持されているかについて、なんらかの経済性についても展示されていた。
キュレーター:Ruby Press
会期:2017.6.2〜2017.9.10
会場:Vitra Design Museum
会場デザイン:EM2N
巡回展:
2017.6.3 – 9.10 ヴァイル・アム・ライン(ドイツ)
2018.3.25 – 6.30 オルニュ(ベルギー)
2018.11.29 – 3.17 ライプチヒ(ドイツ)
2019.3.11 – 6.29 ジュネーブ(スイス)
2019.9.7 – 10.31 光州(韓国)
2020.11.20 – 2021.4.5 ハンブルグ(ドイツ)