介護ステーション・カフェ
居宅介護支援事業所

Welfare Cafe

東京都多摩市

多摩ニュータウンのUR団地の空き店舗を改修したコミュニティ拠点。奥に建てた木の壁は、自由に掲示したり、DIYで展示棚を設けたりできるようにと考えた。
This community center was renovated from a vacant storefront in a UR housing complex in Tama New Town. The wooden wall built at the back of the building was designed to allow for free posting and display.

コモンテーブルには卓上型IHが納まる。子ども食堂などを想定している。コモンテーブルの高さは700mm
居宅介護ステーション。コミュニティスペースとの境の欄間にはガラスが嵌まる
入口を見返す
豊ヶ丘・貝取団地商店街

多摩ニュータウンの豊ヶ丘・貝取団地商店街における、居宅介護支援事業所兼コミュニティスペース。スキームづくりはHITOTOWAによる。住民どうしの交流イベントのほか、日常的なお茶を飲みながらの相談や子ども食堂という想定のもと、計画が進められた。
商店街からの視線を受け止める木の壁を建てて、キッチンにもなるテーブルを空間の中央に配置した。商店街の反対側は、居宅介護支援事業所となっている。

用途:居宅介護支援事業所+交流スペース
発注者:社会福祉法人楽友会、HITOTOWA
設計者:
 建築 仲建築設計スタジオ 
施工者:エーディーデザインビルド
規模: 
 延床面積 66.96㎡
 構造 RC造