国立科学博物館ルーフトップテラス  東京都 2016年3月竣工

既存設備の整理・統合により大きなパブリックスペースをつくりだす。
上野の森やそこに点在する建築物に対する、あたらしい視点場を提供する。カフェ・バーもオープン予定(6月)。




パーゴラによるソフトな影により、ガラスの透明感が増す。



既存の段差を活かしたランドスケープ。


改修前の様子。



勾配1/30の、観客席にもなるスロープ。


ステージ。



既存のフェンスを利用した木の透かし壁。


既存エレベータ乗り場からの眺め。



地上部中庭には折りたたみテントを設けた。
統括:国立科学博物館 基本計画:仲俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ
設計:廣部剛司建築研究所(屋上)、土屋辰之助アトリエ(地上部) 構造:TS構造設計(屋上)
監理:仲俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ+廣部剛司建築研究所+土屋辰之助アトリエ 施工:エム・テック